ホエブス725
35年以上前に購入し、日本中で米を焚き続けた相棒。
特徴を紹介すると、
1.炎の調整ツマミを回すことでノズルのスス掃除も兼ねていてほぼメンテナンスフリーだったこと。
2.燃焼調整ツマミが長く、鍋からはみ出したところにあるので、吹きこぼれて操作しても火傷しにくかったこと。
3.バイクのガソリンコックのホースを外して直接燃料を補充できたこと。(真似しちゃダメだよ)
4.そもそも圧縮ポンプがなく、「プレヒート」も、本体に滲んだ(給油口にこぼれた)ガソリンに引火し勝手に燃焼が落ち着くという荒技を使っても全くへこたれなかったこと。(真似しちゃダメだよ)
などなど。(笑)
当時、コールマンなど他メーカーのものと比較しても1.5倍ぐらいの価格だったと思うけど、コイツを選んだんだなぁ。
今時のバーナーとは比較にならない性能だけど、見ていて愛くるしいねぇ。
死んだら棺桶に一緒に入れてもらいたい。(笑)